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趣味のクワガタ、カブト飼育をメインとしたブログです
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my favorite insects
BUCHA11.jpgパパレックスLVR11.jpgアンテガントク産1Aインターメディア2A

先日ウッドラークの採卵を行いました。

昨年10月ぐらいの羽化個体、1♂2♀を手に入れ、年末よりセットを組んでいましたがさっぱりでした。

3月に初めて卵10個ほどを採卵することができ半分くらいは孵化したのですが、結局すべて初令で★になってしまいました。(マットの発酵が強すぎたのと、多頭飼育が悪かったのかと思っています。)

その後の経過を以下に示します。

     最初   7個

     2日後  4個

     1週間後 0個

     3週間後 0個

     3週間後 17個

     1週間後 4個

     6週間後 17個

けっこう、産んだり産まなかったりムラがあります。

最初に採卵したのは全て初令で★にしてしまったため、産卵セットも含めて卵の保管マットを別の種類に交換したところ結構な確立で生き延びるようになりました。(弥勒さん、アドバイスありがとうございました。)

採卵後2週間くらいで孵化してきます。

不思議なことに、産卵セットの中に初令を1頭も確認することはありませんでした。

最後は6週間も間隔が開いてますから、初令がいてもおかしくないのですが・・・。

もしかすると初令や卵は親に食べられている可能性もありますね。

結局親たちは3頭とも★になってしまいましたが、2♀で50個近い卵を産んでくれました。

現在は25頭くらいの初2例と孵化待ち卵が10個ほどあります。

なんとか3令になる個体が出てくるまでは、安心できません。



ちなみにいつもは土に潜っているこのカブトですが、採卵しているときに♀をプリカにフタをしないで置いていたところ、急に羽を広げて飛び出し、蛍光灯の回りを3分近くぶんぶん、ぐるぐると飛び回っていました。

おとなしい印象でしたので、この時はびっくりしました。

羽がある虫ですから、飛ぶのは当たり前なのですが・・・。

いつまでもおりてくる気配がなかったので、ケースを使って捕獲しました。
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