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趣味のクワガタ、カブト飼育をメインとしたブログです
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my favorite insects
BUCHA11.jpgパパレックスLVR11.jpgアンテガントク産1Aインターメディア2A

少し暖かくなったなと思っていたのもつかの間、ここ数日雪が舞っております。
もう積もる事はないと思っていたのですが、今日は少し積もってきてますね。
春まだ遠い北日本です。

昨日今日と、虫いじりはしていないので、ためネタでも紹介します。

ゴロファ・ピサロ
ベラクルス州サンタマルタ産 CBF2

昨年春にブリード後、プレなどに結構出したつもりでいたのにそれでも20頭近く抱えてしまったピサロ幼虫

小ケースや中ケース、衣装ケースで多頭飼育しておりました。
今月初め小ケースのひとつを見ると蛹化していましたので掘り出してみました。

ピサロ♀羽化1A出てきたのは♀成虫1頭と、♀蛹1頭でした。
いつの間にか羽化していたみたいです。
1年ぶりのピサロ♀との対面。(まあ、それ程感動はないですけど・・・。笑)
蛹の♀は、タラ♀で使用したオアシス人工蛹室に入所しました。(これで3回目の使用になります。)




ピサロ兄弟Aそれから1週間くらいして、中ケースを覗いてみるとまたまた蛹の姿は2頭見えてます。
ということでまた掘り出してみました。
こちらは2♂2♀の蛹が出てきました。
画像ではわかりにくいのですが、1♂(右から2番目)の突起が完全に曲がっています。
ちょんまげが曲がっているといった方がいいでしょうか?(笑)
羽化したときにどういう形になるのかわかりませんが、とりあえず無事羽化を期待しましょう。

衣装ケースの方には10頭以上いるはずなのですが、こちらは羽化してくるまで放置します。



ロンギチョンベルスミツノカブト
ベラクルス州 F2

先日ペアリングを試みたロンギチョン
交尾を確認できていなかったので、そのまま同居させていました。
あれから1週間。
のぞいてみたら、♀★でした。
首チョンパっていうヤツです。
小型のカブトですからDVはないと思っていたのですが、やられてしまったようです。
あの短い角でどうやって攻撃したのでしょうか?
残念な結果でした。
ロンギハンぺ1Aという事で、早速別系統の♀とハンドペアリングに挑戦です。
でもなかなかうまくいきませんね。
まだ成熟が甘いのでしょうか?
流石にまたDVは避けたいので、同居はせずにまた別の機会に試してみます。




マンディブラリスフタマタクワガタ
WF1

マンディブ♀蛹化1A昨年7月頃にブリードしたマンディですが、♀の蛹化が始まっています。
放っておけばいいものを、露天掘りしちゃいました。
まあ、普通の♀の蛹です。(笑)
どうしようかと思いましたが、このままフタ閉めちゃいました。(笑)
それなら露天掘りなんかするなー。



ブルマイスターツヤクワガタ
2007年11月割り出し

ブルマイ人工繭7A人工繭に挑戦中のブルマイ♂ですが、やっと色づいてきました。
羽化まではもう少しといったところだと思います。
ただ気になる事がひとつ。
蛹って蛹室の中で仰向けになったりうつ伏せになったりを繰り返しますよね。
でもこの蛹は横は向くのですが、うつ伏せになる事はありません。
やはり人工繭の居心地が悪いのでしょうか?
この状態で羽化が始まったとして、上手くうつ伏せになって羽を乾かす事ができるかどうかが心配です。
とにかく慎重に観察してみます。

ということで本日はためネタ、しかもうすーいネタでした。
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4月になり、プレ企画も盛んになってきましたね。
回天さんアフロさんのプレ企画がはじまります。

 となれば、協賛品を捜さないといけませんね。
ということで、現在うちの協賛品候補No1のゴロファ・ピサロの産卵状況を見てみることにしました。

1セットはセット後10日目に22個採卵し、既に孵化してきています。
もう1セットは約1カ月セットしたままでした。

ケースの蓋を開けてみると、ありゃりゃ、♀は★になっていました。
羽化日がはっきりしないのですが、寿命かもしれませんね。
もう1♀も★になっていますからね。

さて、マットの中からは

ピサロ初令割り出しA 16頭のニョロが出てきました。
 孵化日のタイムラグのせいか、結構プリプリに太ったものから、ふ化後まだ時間がたっていないだろうなと思うものまで様々です。
 前回採卵後孵化したニョロが12頭いますので、28頭確保しました。
 これならプレに協賛してもまだおつりが来ますね。



ピサロ孵化中A


 さらに卵もいっぱいありました。
 採卵している最中に、孵化しだしたものもありました。
 びっくりさせて、ごめんなさいね。





ピサロ採卵A 結局33個の卵を採卵しました。
 爆産種でも結構失敗していますので、実際これだけ採れるとうれしいですね。
 前回はマットでも濡れティッシュでも問題なく孵化してきましたので、今回は手間を省くために最初からマットで管理することにしました。



ということで、協賛品は確定です。(笑)


同じゴロファですが、ゴロファspもセットを組んでいました。
ただこちらは前回採卵した卵が全て無精卵でしたので、追い掛けをしました。
♂の足が麻痺していたせいか上手く交尾ができなかったようです。
結局1週間くらい同居させましたが、そのうちに♂が★になったため、だめもとでセットの投入しました。
G・SP採卵A 

 その後3週間くらいでの割り出しになりますが、小さな卵を数個見つけました。
 色は真っ白ですが、膨らみが見られず明らかに無精卵かと思います。
 ♀も★になっていましたので、ゴロファspはこれにて終了になりました。



さて我が家では新種のノコギリクワガタです。
トラグルスノコギリクワガタ(イリアン、ナビレ産)

トラグルス1A 今回WD♀のみで♂はいません。
 羽が透き通っていてうち羽根が見えるとのことです。
 ネットで調べていたら、黒蟲さんのブログに行き当たりました。
 黒蟲さんも飼っていたんですね。



そうそう黒蟲さんがブログを更新されましたよ。
コメントもできるようになりました。
さあ、みなさんで訪問しましょう。


トラグルス2A 


 話がそれましたが、うわさの羽を見てみると・・・。
 たしかに透き通っています。
 この模様は下翅の模様なのでしょうか。







トラグルスセットA 

 マット産みとのことで、普通の発酵マットでセットを組んでみました。
 さてどうなる事やら。




GCA孵化1A 
 先日採卵したレギウスが孵化してきました。
 今回は久々にハッチェリー法で管理しましたが、8頭全部孵化したようです。
 これも協賛品になれるかな。(笑)
3月になり、やっと春めいてきたような気がします。
といいながらも、まだ時折雪がちらついていますけどね。

早く春が来て欲しいですね。


それでは最近の飼育ネタいきます。

レギウス
昨年12月中頃に、菌糸交換した8月16日孵化の♀がいました。
交換後、食痕は全く出ませんでした。
居食いかと思っていましたが、さすがに2カ月も出てこないとなると、★になったか蛹化したかのどちらかです。
ということで、確認することにしました。

MDL19-1A.jpgブローを切り取って菌糸をそのままの出します。


MDL19-2A.jpgかぱっと真っ二つにすると、羽化した♀が鎮座していました。(ホッ)
サイズは44.5mmでした。
タランドゥスは掘っておいても50mm upの♀が羽化してきますが、レギウスの♀は伸びてきませんね。
レギウス♀の50mm upはレギウス♂の80mm upより難しい気がしますね。



さてお次は、ゴロファ・ピサロ
komachiさんのところでは爆算していましたね。
短命との情報で、さっさとセットを組んで10日間たちました。
コバシャの小ケースでのセットです。
マットの上の方を少しどけてみると、すぐに卵が出てきました。

ピサロ産卵Aピサロはばらまき産卵をするのでしょうか。
卵室らしきものに産んだ卵もありましたが、マットのあちこちからぽろぽろと出てきます。
結局22個採卵しました。
ただ、怪しい卵も何個かありましたので、全て孵化はしないと思います。



もう1セット組んでいますのが、こちらはまた後日採卵することにします。
1♀で100個以上産むとの情報もありますので、孵化が確認できたらセットは解除ですね。


国産オオクワガタ
ジョニーさんからいただいた久留米産オオクワの産卵セットを割り出しました。
既に2頭ほどマットに落ちていた孵化したてのニョロは回収しております。
今回は、B.C.Sさんよりお試しでいただいた産卵材を使いました。
この材はまんじくんのところでブラハスが爆産した材と同じかと思います。

久留米孵化2Aオオクワには少しやわらかすぎるかと思いましたが、結局12頭の初令を取ることができました。
マットに落ちた分もいるかと思いますので、そちらはもうしばらくしてから回収します。

ということで、本日はお開きー!!

一生懸命仕事をしている自分にご褒美 第2弾!!

まとめてアップします。



まずはこれ。



G.ピサロ.1Golofa Pizarro CBF1 3令幼虫

画像は親ムシさんです。

2007年5月上旬孵化とのことです。

今回は3♂2♀の5頭到着です。

早速、大きめの容器にお引っ越ししていただきました。

一応体重測定なんかもしてみましたが、11~16gといったところです。

マットがくっついているので正確な体重測定はできませんでした。

羽化は年明けでしょうか。







次は、

G.ガウンジョン3.1Golofa Gaujoni F3 3令ペア

7月中旬孵化になります。

こちらも親ムシの画像を提供していただきました。

このまっすぐ上にピンと立ったタテヅノいいですね。

来年が待ち遠しいです。









そして次



テルシテス1.1Megasoma thersites CBF1初・2令

私にとって初めてのmegasoma族になります。

こちらも親ムシ画像を提供していただきました。

ゾウカブトは飼育期間が長いのでなかなかチャレンジしてみようとは思っていませんでした。

でもコカブであればそれほど飼育期間もかからないようですし、私にも飼育できそうかと思います。







ここまで全部幼虫でした。

最後はこれ。





Gsp2-1.jpgGolofa SP WF1 ペア 新成虫



昨日のGORA39さんのブログにも掲載されていましたが、昨年末にG.スパサが入荷した際に別の♀が混じっていて、当初エアクスと考えられていたようですが、羽化した個体は♂の胸角の先が2またに割れているところがエアクスにない特徴とのことで現在のところspとして管理されているようです。

わたしにとってはエアクスでも構わないのですが、とにかくこのタテヅノが気に入りました。

9月羽化ペアですので、未後食です。

しばらくはじっくりと鑑賞させてもらいます。



今回送っていただいた方からは、画像の転載に関してご快諾をいただけましたことを心より感謝申し上げます

また飼育上わからないことがあれば相談にものっていただけるとのことで安心して飼育を続けられそうです。

大切に飼育させてもらいます。



これで一気にコカブが増えました。

これでしばらくは打ち止めです。



もちろんタラレギも続けますよ。