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趣味のクワガタ、カブト飼育をメインとしたブログです
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my favorite insects
BUCHA11.jpgパパレックスLVR11.jpgアンテガントク産1Aインターメディア2A

今日はムシネタではありません。

先日我が家にやってきた、可愛いヤツらのご紹介です。



ヤツらとは、これです。


okayado4-1.jpgそう、オカヤドカリです。

数年前、沖縄旅行の帰りに那覇空港で小さいオカヤドカリを数匹買ってきて飼育していたことがあります。

結局はその年の冬に全滅してしまいましたが・・・。



その後で、オカヤドカリが玩具店で売られるようになり少しはやりかけたことがありました。

しばらくは飼育しようとは思っていなかったのですが、2カ月前くらいにホームセンターのペットショップで比較的大きいオカヤドが売られていました。

息子が飼育したいと言い出しましたが、暖かくなってからねなどとごまかしていましたが、息子はずーっと待っていたようで、結局先週購入することになりました。



OKAYADO1-1.jpg大きいサイズと小さいサイズを数頭づつ購入し、多頭飼育です。

別に争うわけでもないのでいいんですねー。

購入してきた日に、大小の貝を入れてあげたら、みんな一斉に宿替えを始めました。

その仕草がとても可愛いです。






OKAYADO2-1.jpgまず興味ある貝があると、その貝を前から、横から、上から、下から丹念に見て回ります。そして、身体を乗り出して貝の中をじーっと観察したあと、気に入るとそそくさとお引っ越しをするのです。

ほんと、よーく品定めしてから引っ越ししています。



以前飼育していたときは、オカヤドカリのグッズなど何も売っていませんでしたが、最近はオカヤドカリのエサ、ゼリー、隠れ家、遊具など至れり尽くせりといった感じで品揃え豊富でした。

とりあえずオカヤドカリのエサは買ってきました。

ネットで調べてみると、一番食べるのはポッピコーンとのことでした。(驚)

結局のところ雑食なので何でも食べるようですね。

一番食べないもののところに、オカヤドカリのエサと書いてありました。(ガックシ)



結構癒し効果ありますね。

見ているだけでも、飽きません。

また、息子より私がはまっていくのでしょうか?クワカブのように。
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2月にレギ♀を譲っていただいた記事を覚えていらっしゃる方はいるでしょうか。

レギ仙人みつたさんが、飼育から撤退するとのことで譲っていただいたレギ♀です。

パパレックスと1カ月同居した、酒樽さん血統のレギです。

その後何度かセットを組みましたが、穿孔はするものの、すぐに出てきてしまいうまくいきませんでした。

そして、4月パパレックスの直仔をみつたさんから送っていただき、再ペアリンゴを行い、セットへ投入。

レイシ、カワラ、菌糸瓶、何度交換したことでしょう。

ことごとく失敗しておりました。



ところが6月7日とうとう穿孔してくれました。

そして6月21日、穿孔後2週間ということで、早速割り出しを敢行しました。

産座は大きいのですが、細かい削り粕が少ない印象でした。




みつ樽卵-1取れた卵は3個だけ・・・。

しかもあまり色はよくありません。











これはもしかして無精卵かもと思い、y41さんから譲っていただいた2月羽化のレギ♀とパパレックスを同居させました。



パパレックスy41.1にらみ合いの末、見事合体。

その間、約1分程度でしょうか。

それでも交尾を確認できたのでほっとしました。











それでもとりあえず卵を取ることができました。

最初のセットから4か月目の出来事でした。

あとは孵化するかどうかですので、最近調子のいい濡れティッシュ管理にすることにしました。



みつ樽孵化-1卵の方はあんまり大きくなる感じは無かったのですが、本日2頭が無事孵化してくれました。

ちゃんとかかっていてくれたようです。

親♀は現在、ゼリーを与えて休憩中です。

もう少ししたら再セットを組もうと思っています。



そしてあとからペアリングしたy41血統は現在なかよくメイトガードされております。

こちらも近いうちに、初回セットを組みたいと思います。



あーここまで長かったー。
暑いですねー。

東北地方が梅雨入りと思ったら、沖縄は梅雨明けとのことで、日本は広いですねー。



さて、○魔大王ことGORA39さんから送っていただいたメンガタニョロですが、プリカマットの上に姿を現してくれました。

ゲッ、思っていた以上に大きい!

ということで、800mlのマット瓶にお引っ越ししていただきました。



せっかくですので記念撮影。



メンガタオス-1まずは♂3頭。

体重は10g、11.4g、12.1g

タラ♀並みですね。











メンガタメス1-1そしてこちらが♀3頭

6.0g、7.7g、7.9gでした。

それにしてもメンガタの♀班ははっきりしていますね。














メンガタメス2-1これだけはっきりしていれば、私にでも雌雄判別は簡単です。

約半年で羽化するとのことですので、今年中には羽化してくれることでしょう。

GORA39さんの使っていたマットとは違うメーカーですが、大丈夫でしょうか。

しばらく観察したいと思います。
東北もここ数日暑くなってきました。

職場のクーラーも入りましたので一安心です。



一昨日PaPaさんのプレ企画でいただいた、タラニョロ君のお引っ越しをしました。

このタラは岐阜のお代官様ぴょんさんの泣く子も黙る大型タラのBUCHA君を生み出した53E血統になります。

否が応でも期待が高まりますよね。

5月初めにふ化後5月14日にPaPaさんのブログでおなじみの150ml菌糸瓶に投入されて送られてきましたが、かなり食いも進んできましたので満を持しての交換です。



53E2-1.jpg4頭とも元気でした。

ぷりぷりしております。

体重は4g前後でしたが、この時期の体重ってどのくらいなんでしょうかね。

次に交換するのは6週間後くらいですかね。

大きくなって出てきてくれることを期待したいと思います。
昨日の夜は、眠くて虫もちらっと覗いただけでした。



奏良のリッキー雌2.1そんな中、リッキーのメスが羽化しておりました。

このメスは昨年5月末に採卵したもので、約1年で羽化してきました。

いままでメスは3頭ほど羽化させましたが、全て1年6カ月かかっています。

ヘラ系の羽化までの期間はメスが1年、オスが1年6カ月などと書かれていますが、やはりそんなものなのでしょうね。

同時期に孵化したニョロがあと数頭いますが、まだ白いニョロのままです。まさか残り全部♂って事はないと思いますが・・・。






グラシロ6.1.JPGそして、こちらは5月末に羽化したグラシロです。

羽化から1カ月たたないで、後食を開始しました。

やはり小型なだけに、後食までの期間も短いんですね。

もう1頭♀と思って飼育しているグラシロはまだニョロのままです。

やっぱり♂かも・・・。
久々にカテゴリー追加です。



クワクワよっしーさんのHPのプレ企画で、GORA39さんが協賛されたメンガタメリーのニョロに当選し、本日到着しました。



GORA39さんのブログで、産卵セット及び爆産の記事を見て、もう飼育種を増やさないと心に決めていたのに、誘惑に負けて応募してしまいました。



メンガタ1-15ニョロの予定が、6ニョロ入っていました。

そして、GORA39さん特性のかっこいいカードが入っていました。

まるで大手のショップから購入したかのように、完璧でセンスのあるカードです。

事前にメールで、飼育方法なども説明してもらいましたので、大船に乗ったつもりで飼育できそうです。



よっしーさん、GORA39さん、どうもありがとうございました。
ひきこもりPUNKSさんのHPの羽化記事に触発されて、うちのホペイも気になってしまいました。

ホペイの菌糸瓶は下駄箱最上段で、忘れ去られています 落ち着いた環境におかれております。

その中で、中が見えない2本をピックアップ。

たまたま、息子の友達達が遊びに来ていましたので、興味津々の中掘り出しが始まりました。

ホペイの前に、まずは羽化が分かっていたタランドゥスから掘り出しです。

いました。いました。♀級の、極小♂です。

サイズは53mmしかありませんでした。

アゴもコクワ並みの細さでした。初二令の管理を失敗した個体ですので、羽化しただけでもほめてあげましょう。この兄弟を送ってしまったtomo2さん、ごめんなさい。

恥しいので写真は出せません。

それでも小学生の子供達は、初めて見る掘り出しシーンに大歓声でした。



さて、次はホペイ。



HA24-3-1.jpgまずは白沙産の♂♀不明個体。

なんとか無事に羽化してくれていたようです。

サイズは60mm程度しかありませんでした。

かなり元気よく動き回っていましたので、羽化から結構日数がたっているものと思われます。



ここでも小学生達は大騒ぎ。

「でっけー」と言ってくれます。(キミは将来有望だよ)



そして最後は期待の北峰、風神血統です。

こちらは♂と思っているのですが、中がどうなっているのか全く分かりません。



FJ4-2-1.jpgおそるおそる掘ってみると、72mmの♂が出てきてくれました。

親♂に比べると、ちょっとバランス悪いですがまあよしとしましょう。

子供達はまたまた、大歓声です。

順番的に、だんだん大きいサイズが出てきてくれたので、子供達も大喜びでした。



他にもクワカブを見たいというので、リッキーやら、スマトラヒラタやらを見せてあげました。

とその時、ペアリング中のスマトラのケースの中で事故発生!!。

前日まで仲良かった、スマトラペアですが、♀が首チョンパされておりました。

念のため収束バンドでアゴを縛っていたのですが、はずされていました。

SYACHIO-1-1.jpgこのスマトラ(ベンクール産)は、90mmあり、息子のお気に入りで累代しようと約束していた唯一のヒラタです。

♀はこの1頭しかいませんでした。

マズイ、累代危機です。

ベンクール産の即ブリ♀を調達しなければ・・・。

誰かお持ちの方おりませんか?


ビダでも見てきます。
先日の日曜日は、完全休業日でした。(何ヶ月ぶりだろう)

ということで、家族そろってお出かけということになっていましたが、その前にちょこっとだけクワ弄り敢行しました。

まずは気になっていたタラ♀とレギ♀の掘り出しです。



4MT050-1-1.jpgこのタラ♀はBONさんからいただいた8654血統です。

昨年の11月27日孵化で、なかなか食痕が出ず結局2000ml1本で羽化させてしまいました。

サイズは54mmでしたので、少し縮んでも結構いいサイズになりそうです。

親が大きいとやはり子供も大きくなる素質を持っているのでしょうね。

もう少しうまく管理できていたらもっと大きくすることができたのかと思います。

まだ兄弟の♂と♀が1頭ずついるので期待したいと思います。



レギの方はTMRさんからいただいたCA血統です。

内歯消失対応が出ている血統です。
タラレギ1-1こちらは12月9日孵化で1100mlと2000mlで羽化させました。

サイズは44mm程度でした。

やはり暴れを抑えられなかったのが原因でしょう。

写真を撮ろうとしたら、固まってしまったので足が写っていませんが一応完品です。

上のタラ♀と並んで取ってみましたが10mmの差は大きいですね。

このタラ♀はy41さんから譲っていただいたレギ♂の花嫁候補です。





それから写真はありませんが、セットしていたオオクワの割り出しをしました。

B-POWERさんからいただいた佐賀産SG血統とマツケンさんからいただいた田沢湖産です。

佐賀産は8頭、田沢湖産は5頭と少なめでしたが、自分で飼育する分には丁度いい数なので再セットはしない予定です。(どちらも2ニョロをプチッ!しちゃいました。もったいない)

タラレギの卵材割りに慣れちゃうと、オオクワの材割りが難しく感じてしまいました。



ということで、本日のネタはすべて、他人様からのもらい物ネタでした。(笑)
珍しく連日の更新です。

ネタないかなと棚を見ていたら、ありました。

ホペイの蛹。

2頭ともビン底近くに蛹室を作っていたので、このままではハネパカになるに違いないというもっともらしい理由をつけて、ほじほじしちゃいました。



FJ1-4-1.jpgまずは期待の血統,北峰H8年 風神血統。

写真には数字が写っていませんでしたが18gでした。

羽化するとどのくらいになるのかな?

70mmはいくと思います。

アゴの太さは普通ですね。

まあそれでもいいんです。完品で羽化してくれれば。










白沙20-1.1そしてこちらは白沙産。

こちらも大体大きさは同じでした。

色が少し濃いのでこちらの方が先に羽化してくれるかと思います。

















掘り出したあとで、あれっ、人工蛹室準備するの忘れていた事に気づきました。

せっかくGORAさんに人工蛹室の作り方を教えてもらったのに、いい具合の筒が見つかりません。





FJ1-5-1.jpgしかたなく、いつもながらのスプーンでホジホジの人工蛹室を作って収まってもらいました。

羽化まであと2週間くらいかと思います。
最近、着弾ネタばかりで飼育ネタに乏しいsorapaでございます。

今日は、朝から雷が鳴り続けております。

今もピカッ ドドーンの連続です。



さて、我が家のパプキンをご紹介致します。





パプキン2代目1.1昨年12月初めに孵化した子達が続々と羽化してくれました。

全てワメナ産のCBF1になります。

親はどちらもブルー系統とのことでしたが、それを証明するかのように、♀は綺麗なブルーで羽化してくれました。











パプキンメスブルー1
♂過多で♀は2頭しかいなかったのですが、昨日見てみたら、残り数頭の中に♀が2頭ほど蛹化してくれていました。

これで累代は安心です。



ブルーを見てしまうと、今度はレッドを見たくなってきました。
本日も着弾ネタでございます。

もらってばっかりじゃんと言わないで下さい。



トラニジ1-1
すま虎造さんのHP、すま虎造のオオクワ生活でのプレ企画で、ニジイロの幼虫に応募して当選することができました。



以前にも書きましたが、ニジイロは奥様にブリードを勧められている数少ない種類のクワガタです。

この血統と、我が家の葉隠れの森血統とを交配していきたいと思います。



すま虎造さんには、5頭のところ7頭とオマケまでつけていただきました。

本当にありがとうございました。

大切に飼育させていただきます。
着弾ネタ第三弾といきたいところですが、それはまた今度ということで、今日はたまっていた飼育ネタです。



まずはもっちーさからいただいたスティーブンスツヤクワガタのマット交換から。

プリカマットに入っていた幼虫ですが、1頭だけプリカ越しに姿を現しました。

思っていたより大きかったので、全う交換することにしました。

スティーブンス2.1どのくらいの大きさに育つのか、いつ頃蛹化するのか全くわかりませんでしたので、とりあえず800ml瓶に移すことにしました。

取り出してみると大小様々でしたが、大きいやつで7.5gでした。

お尻がでっかくて、オオクワやタラレギのニョロに比べるとちょっと変わった感じがしました。

これでしばらくは大丈夫かと思います。


グラシロ♂4..1しろしろさんからいただいたグラシロです。

先日羽化しましたが、その姿を見たくて掘り出してしまいました。

取り出したときはまだ胸部も上肢も黒かったのですが、写真を撮ろうとしていると徐々に白くなってきました。

まだ、本来の色になるまでは時間がかかりそうですが、初めてシロカブトを見ることができました。

♀の方はまだニョロしております。

もしかして♂?



そして最後はレギです。

前回10個、産卵してくれたあわハッチ血統です。

前回の産卵後、レイシ材、カワラ材とセットしてみましたがうまくいきませんでした。

そこで、安いカワラ瓶があったので、置いたところ即日穿孔してくれました。

穿孔後1週間くらいで卵を確認できました。

そして2週後には、運良く♀を取り出すことができたので、そのまま放置することにしていました。

あわハッチ菌糸1.13週目くらいで孵化を確認、2頭の初令を見ることができました。

このまま6週目くらいまで引っ張ろうと硬く心に決めていたのですが、何頭いるのか気になりだして、気づいたら菌糸瓶を切ってしまっていました。(笑)









あわハッチ菌糸2.1まずは3頭の初令が確認できました。













あわハッチ菌糸3.1その後も慎重に割り出したところ6頭の初令を取ることができました。

うーんでも、材産みの卵を割り出す方が、やりやすいですし楽しいですね。

私のように待てない人間には、菌糸瓶産卵は剥いていないかも。

そして、充分ゼリーを食べた♀をまたセットしました。

今回はカワラ材です。

即穿孔してくれたようですが、うまくいくでしょうか?

他にもオオクワセットや、ペレメタ、アウラタの採卵、孵化などがありましたが、写真を取り忘れてしまいました。

近いうちにまた記事にしたいと思います。